体調不良でスッキリしない日が続くとき

　季節の変わり目や、日々のストレスで鬱までではなくても

何だか気分がスッキリしなくて、いつもの６０%くらいしか

気力が出せない時ってありませんか？

　２、３日で復活できれば問題ないのですが、そういう状態が

1週間も、もっと10日、2週間も続いていると

始めは気分がのらないだけだったものが、次第に

お腹の調子も崩れてきてゆるゆる便に悩まされ、

外出が億劫になってくる。

　まだ続くと今度は皮膚にも現れてきたりして。

熱を測っても平熱、関節が痛むでもなし、咳もなし。

　何でだろう、原因を考えてみるんだけど

2週間も前のスケジュールとなると思い当たることがあるような

ないような・・・

　それより原因より今、この状態を治したい、とにかく

少しでも体調が回復してくれないことには

集中力も気力もさっぱり出ない。

　こういう時の私なりの処方箋を紹介します。

『外食』です。

　そう、外食。それも中華料理限定です。

　なぜか。

普段あまり食べないからです。

食材、調味料や香辛料に秘密がありそうでしょ。

　材料買って来てお家で中華料理作れはいい、は❌。

普通の定食屋やデパ地下、お惣菜もパス。

　中華料理の専門店でないと効果はありません。

できれば老舗中華料理店がベストです。

　お分かりですね、そう、

漢方効果、漢方です〜。

ここでコース料理をガッツリ食べる！のです。

　一人では当然食べきれないので２、３人で行くといいです。

食欲がないのに、、、と思うかもしれませんがこれが

意外と食べてしまうのよ😆

　味も普段の味付けより濃いから食べた感あるし、

食材もカニやエビ、フカヒレなんて日常的には食べないですから。

　コースなので９０分くらいはお店にいることになるけど

帰る頃にはお腹も満たされ、気分もスッキリ。

お家で悶々とするより健康的でしょ。

　薬剤に頼らず、食材に頼る。

漢方って、煎じて飲むより食材として自然な形で

取り込むのが体に馴染むように思います。

　精神的に病んでしまう前にぜひお試しくださいね。

 外食に出かける力も出ないような時のために

宅配セットはとても助かります。

もしもの時の

保存食としてkeepしておくのもアリだと思います。

　本格中華を病の最中、手料理でなんてありえない！

でも、この体調を何とかしたいって時は、

手軽で便利、かつ美味しいこのお得セットは魅力です。

水を飲んでも太るって？！

友人のお母さま、

「私、お水飲んでも太るのよね」

　ご持参の５００mlペットボトルの、残り少ない水を見つめて

ため息交じりにおっしゃいました。

制限しているのが見て取れます。

がっしり、しっかりした、

食べっぷりのよい筋肉質の女性です。

　ここでいう「太る」っていうのは、体重が増える、あるいは減らない、

肌がむくむ、膨らむなど、増えてしまう「手ごたえ」を

感じることだと思います。

　少々お水を控えたとしても、体重の変化が

大きく変わるほどには

通常、至らないですよね。

　人体の水分量は、一定を保っているのですから。

それよりももっと大事なこと、

その奥に隠された、生体を維持する機能が心配です。

たかが水、されど水。

　こういう方へのアドバイスですが、

まずは日常の食生活をお尋ねします。

　「大好きなお料理は何ですか？」

　みなさん和食、洋食、中華料理なんでも大好きで、

それに腹いっぱい食べることを

楽しみにしていらっしゃる。

　和食って、シンプル＆ヘルシーなイメージが強いですよね(^.^)！

でも、実際お料理作るとなると、

お出汁を丁寧にとっても、

お塩で〆て、はじめて昆布なり

カツオ節なりが活かされるわけで、

出汁だけではただのまずい漬け汁ですから。(;^_^

お塩もお醤油も天然旨味調味料です！

　お口が美味しい！と感じるまでには

どれほどの塩分を投入していることでしょう。

　まさに、旨いものにはワケがある…　のです。

　洋食は意外と塩分は少な目で済みますよね～

ミルクとバターのコラボ！

美しいハーモニーで、

クリーミーにごまかすことが可能なので。

それでもって、美味しい♡

　中華料理も減塩は気になりません。意外～(^.^)　

　激辛香辛料などという強い味方(！)と、

ゴマ油の相乗効果のおかげですね～

濃い味付けがお好きな方は、たいてい

お水の摂取量が多いです。

うす味に慣れた食生活の方の、倍かそれ以上

の水分を日常的に摂取されます。

　体は摂取した塩分を薄めようとして

お水を要求している(生理現象ですね)

のですから

ここで水分を制限するのはとてもキケンです！！

　今日の結論

「お水を飲んでも太る」方の

食生活に寄り添いましょう。

　「腹いっぱい食べることの体へのリスク」を

冷静に考えて調味料を減塩品に変えるか。

　持論ですが、

「糖尿病」これも腹いっぱい病ではないか、と。

いつも腹いっぱい食べる習慣がある方は要注意！です。